SF-C21 シーケンシャルミューティング制御時のミューティング用センサ設置上の注意事項
SF-C21のシーケンシャルミューティング制御で使用するミューティング用透過型光電センサの設置上の注意事項はありますか?
SF-C21のシ-ケンシャルミューティングでは、透過型光電センサを4セット使用します。
ライトカーテンの光軸と平行になるようにして、2セットを安全区域に、残り2セットを
危険区域に設置してください。(図1、図2)
また、下記①~⑥の条件を満たすように設置してください。
④ ミューティング用センサは、ライトカーテン(ESPE)の十分に近く
(d1およびd3 < 200㎜)に設置することが望ましい。
⑤ ミューティング用センサAとミューティングセンサDの間隔は、500㎜未満に
してはならない。
⑥ 二つのミューティング用センサの間隔は、いずれの場合においても人の足が
ミューティング用センサを同時にONさせることがないようにしなければならない。
(d2 > 250㎜)
(注) 誤ったミューティング制御の使用は、事故につながります。ミューティング制御を
よくご理解の上、正しくご使用ください。また、最新の関連規格をご確認ください。
仕向け先の国や地域に個別の規格等がある場合は、そちらもご確認願います。