SF4B(V2)において、ミューティング機能及びその使い方について教えてください。
SF4B(V2)において、ミューティング機能及びその使い方について教えてください。
ミューティングという機能は、ライトカーテンの安全機能を一時的に無効化しますので、
誤った使い方は危険です。よって正しく使うことが必要です。
正しく使うことで、人の通過のみラインを停止させ、ワークの通過時はラインを止めないことが
実現できます。
ミューティングに必要なもの
1)12芯ケーブル(8芯ケーブルは使えません)
2)ミューティングセンサ(半導体出力の光電、近接センサやNO接点のポジションスイッチ
など)
3)ミューティングランプ(3~10Wの白熱ランプまたはLED)
ミューティング成立の条件
1)OSSD出力(制御出力)がONしていること。
2)ミューティングランプ出力に3~10Wの白熱ランプ(またはLED)が接続されている
こと。
3)ミューティング入力A,BがOFFからONになる。
このときミューティング入力A,BがONした時間の差が0.03~3秒であること。
NPN出力・外部デバイスモニタ機能無効・自動リセット の場合の配線例をご参考ください。