SG-Pシリーズのハイコードとローコードの違いは?
SG-Pシリーズのハイコードとローコードの違いは?
ハイコード:スイッチ本体とペアリングされた、特定のアクチュエータのみ検出します。
ペアリングされたアクチュエータ以外は、同じ型式機種のアクチュエータで
あっても検出しません。
(注1):工場出荷状態では、スイッチ本体とアクチュエータのペアリングは
行なわれておりません。
ご使用の前に、必ず、ペアリングを実施してください。
ローコード:ペアリング設定は、できません。SG-Pシリーズのアクチュエータであれば、
検出します。
(注2):ローコードを使用する場合は、追加方策を施して、故意の無効化を
防止願います。

≪SG-P20□-□(ハイコード)の動作≫

≪SG-P10□-□(ローコード)の追加方策(例)≫



≪その他の追加方策例≫
・アクチュエータ(ビジブルタイプ)を作業者から見られる場所に取り付ける場合
⇒ 作業者の手の届かない場所に取り付ける。
・作業者が扉に取り付けたアクチュエータを外して、故意の無効化を行なう場合
⇒ アクチュエータを取り外し防止ビスで取り付ける。