Aシリーズ:検査実行すると処理時間が5秒以上かかってしまう
Aシリーズ:検査実行すると処理時間が5秒以上かかってしまう
検査実行すると処理時間が5秒以上掛かる要因としては、
環境→通信設定→パラレル設定で、ハンドシェーク:する”と
設定されていませんか?
この場合、イメージチェッカは検査結果を出力後、
外部機器からの返信を待つ状態になります。
一定時間経過しても返信がない場合は、“タイムアウトエラー”と
判断して本体のERROR LEDが点灯し、ERROR信号を出力し、
強制的にREADY信号を復帰させます。
その一定時間とは、パラレル設定の中の“タイムアウト”によって決められますが、
初期値は“5秒”(5000ms)になっています。
ハンドシェークを行わない場合は、
前述の設定を“ハンドシェーク:しない”に設定して下さい。
ハンドシェークを行う場合は、
外部機器がイメージチェッカからデータを受信したことを知らせる返信を
確実に行っているか、について確認してください。