Err23.0 エンコーダ通信データ異常保護 について、原因と処置を教えてください。[30078]
Err23.0 エンコーダ通信データ異常保護 について、原因と処置を教えてください。
【原因】
エンコーダからのデータが通信異常ではないのに、データの中身が異常となると発生します。
主な原因はノイズによるもので、エンコーダケーブルは接続されているが通信データが異常となっています。
【処置】
以下の処置を行ってください。
・エンコーダの電源電圧をDC5V±5%(4.75〜5.25V)で確保してください。
特にエンコーダ線が長い場合には注意が必要です。DC5V電圧のダブル・トリプル配線を行ってください。
・モータ線とエンコーダ線が一緒に結束されている場合は、それらを分離してください。
・エンコーダケーブルにシールドがある場合は、FG(Frame Ground)に接続してください。
エンコーダからのデータが通信異常ではないのに、データの中身が異常となると発生します。
主な原因はノイズによるもので、エンコーダケーブルは接続されているが通信データが異常となっています。
【処置】
以下の処置を行ってください。
・エンコーダの電源電圧をDC5V±5%(4.75〜5.25V)で確保してください。
特にエンコーダ線が長い場合には注意が必要です。DC5V電圧のダブル・トリプル配線を行ってください。
・モータ線とエンコーダ線が一緒に結束されている場合は、それらを分離してください。
・エンコーダケーブルにシールドがある場合は、FG(Frame Ground)に接続してください。